2年生になって1ヶ月過ぎた頃の放課後俺たちは今日全

員部活が休みで教室にいた。

世那「ところでさ〜藍あの子には会えたのか?笑」

藍「いや…全然」

俺はあの時連絡先聞いとけばよかったと後悔している。

朱雨「どこの制服かもわかんないんだろ?連絡先もない

からな〜」

世那「叶わない恋なのかもな笑どんまい︎👍🏻 ̖́-」

藍「うるせぇ…」

そう言って世那笑睨みつけた。

世那「そんな怖い顔すんなよ笑」

朱雨「世那お前は藍を煽りすぎだ笑お前くらいだよ藍をいじれるのは笑」

陽「確かに笑てかさ聞いた?」

朱雨「なんだ?」

陽「1年生にねめっちゃ可愛い子がいるんだって!!しかも4人。」

世那「へ〜そうなんだ。でもこの学校の女の子だいたい可愛いだろ?」

陽「それが4人とも超美少女らしいんだよね〜」

朱雨「へ〜」

世那「見てみたいな〜どんな子達なのか気になる」

陽「4人とも同じクラスらしいんだけど…中学から一緒で仲がいいんだって。」

朱雨「どこ情報だよ笑」

陽「へへん笑友達に聞いた笑まず神山美亜って子が黒髪

ロングで綺麗系で、お姉様系美少女だって。そして白河

莉乃って子が茶髪でマイペースでふわふわ系美少女だっ

て。」

世那「へ〜綺麗系とふわふわ系か…」

陽「そして、小野優愛って子がいつもポニーテールで、

元気で明るい子らしい。そして最後あの4人の中で特に

美少女らしいんだけど…春野由珠って子。な鈍感で無自

覚らしい。守ってあげたくなるようなカワイイ系の女の

子だって。由珠ちゃんに関しては入学して1ヶ月で告白

された回数20回らしい笑でもね全部断ってるらしい。

理由は知らないけど笑あ!ちなみに優愛ちゃん由珠ちゃ

んのこと溺愛してるらしくて、勝手に近づくと怒るらし

い笑由珠ちゃんのボディーガード的な笑」

朱雨「お前が怖い笑どこからそんなに情報を仕入れてくるんだよ笑」

世那「1年生のとこに会いにってみる?笑」

陽「さすがにやばいだろ笑」

世那「まぁまぁそう言わず明日昼休み行ってみよう!!もちろん藍もな」

藍「は?行かねぇよ!!なんで俺が」

世那「もしかしたら一目惚れした子いるかもしれないだろ?」

朱雨「確かにな!世那ナイス」