藍先輩に手を引かれ中庭まで連れてこられた。

中庭につき手を離した藍先輩は私を見た。

藍「ごめん…急に」

由珠「いえ…大丈夫です。あの時はすみませんでした💦

先輩この学校だったんですね。よかったもう一度謝りた

くて…」

藍「あ〜うん。お前はこの学校だったんだな…」

お互い謝った後沈黙が続いた…


藍・由珠「あの!」

タイミングが被ってしまった。

由珠「あ!すみません💦どうぞ」

藍「いや俺こそごめん…あのさ…連絡先教えて欲しい」

え!私も同じこと思ってたんだけど…

由珠「え!私もそれが言いたかったんです。わたしで良かったら。」

そして私たちは連絡先を交換した。やった先輩の連絡先

聞けた。

藍「由珠って呼んでいい?」

由珠「はい!☺️」

藍「可愛い…」

由珠「え?どうしました?」

藍「いいやなんでもない。由珠も俺の事呼び捨てで呼ん

で」

由珠「いえ!!さすがに呼び捨ては出来ないので藍先輩でいいですか?」

藍「わかった笑なれたら藍って呼んでな」

由珠「はい!☺️」

藍「戻るかそろそろ。あいつらそのままにしちゃったから…」

由珠「そうですね☺️」

私たちは一緒に教室まで戻った。教室に着くとまだ先輩

のお友達もいて何故か楽しそうに6人で話してた。

世那「あ!戻ってきた。笑」

由珠「ごめんね💦」

美亜「いいよ全然☺️由珠話せた?」

由珠「うん☺️」

世那・陽「可愛い…」

藍(睨みつけた)

世那「怖い怖い笑ごめんって」

朱雨「お前感情出過ぎ笑」

美亜「あ〜そんな感じですか?笑」

朱雨「あぁ笑察したか?笑」

美亜「まぁ笑はい…」

そう言って美亜達が私を見た。私はなんの話しをしているのか理解できなかった。

由珠「ん?」

わたしが首を傾げると…何故か藍先輩たちの顔が赤くなっていた。

優愛「この子鈍感なのですいません💦本人は無自覚なもんで笑」

莉乃「どうか気を確かに笑」

私は最後までみんなの話してる内容を理解できなかった。