「嫌わねえよ。季衣はもう俺のだから」
「し、識くん……!?」
いつからわたし、識くんのになってたの?
「はあ、識は一度決めたら頑固ですからね。いつもなら諦めていますが──」
祈くんが、わたしの髪をすっと手に取る。
「涼風季衣は僕のものになる予定なので」
くすっと、メガネの奥で笑う祈くんは見たことないぐらいいたずらっぽくて。
「そんなのオレだって諦めねえ!」
海音くんに腕を軽く引っ張られる。
「……だめ、季衣ちゃんはボクのだから」
背中から宇宙くんに抱きしめられて、なんかすごいことになってる……!
「なあ、季衣」
『だれを選ぶ──?』
END
「し、識くん……!?」
いつからわたし、識くんのになってたの?
「はあ、識は一度決めたら頑固ですからね。いつもなら諦めていますが──」
祈くんが、わたしの髪をすっと手に取る。
「涼風季衣は僕のものになる予定なので」
くすっと、メガネの奥で笑う祈くんは見たことないぐらいいたずらっぽくて。
「そんなのオレだって諦めねえ!」
海音くんに腕を軽く引っ張られる。
「……だめ、季衣ちゃんはボクのだから」
背中から宇宙くんに抱きしめられて、なんかすごいことになってる……!
「なあ、季衣」
『だれを選ぶ──?』
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