涙の流星
歴史・時代
1
如月とわ/著
![涙の流星](https://www.no-ichigo.jp/img/book-cover/1725845-thumb.jpg?t=20240602190621)
- 作品番号
- 1725845
- 最終更新
- 2024/06/15
- 総文字数
- 8,095
- ページ数
- 3ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 17
- いいね数
- 1
私がタイムスリップしたのは、1945年の日本でした。
そこで出会ったのは、若かりし頃の祖父だった。
「不思議だ。僕と君、初対面ではないような気がする。」(健次郎)
「いずれ、未来で会えるんだよ。」(夏海)
そこで出会ったのは、若かりし頃の祖父だった。
「不思議だ。僕と君、初対面ではないような気がする。」(健次郎)
「いずれ、未来で会えるんだよ。」(夏海)
- あらすじ
- 人間関係につまづいて不登校になった夏海。
母親と喧嘩して、家を飛び出し、かつて防空壕になってた場所で一眠りして目が覚めると
そこに広がった景色は、戦時中の日本だった。
「大丈夫か?」
声をかけてくれたのは、祖父にそっくりな青年・加賀健次郎だった。
その人物こそ兵隊だった祖父だったのだ。
夏海は、過去の祖父の優しさに助けられる。
預けられた食堂の看板娘は、若かりし頃の祖母・飯田良子と出会う。
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