「レオとだって、わかってたんだから」 …当たり前の事を。 婚約者が交際相手は別の人だった、なんて末路は有るのだろうか。 つかめない。 メイはデレェーっという効果音がお似合いな程、一人で泥酔しているし。ゆりあはそっぽを向いたまま感情を表さず。もう一人の男、ケイは完全に出遅れていた。 俺達4人はいつもこんな調子で、一人が一人の道を邪魔するでもされるでもなく行っている。 慣れた頃にくる、このミッションのようなお便りの"内容"は、静寂な生活の中に与えてくれる俺達への良い刺激となっていた。