あの花の花が開く日に

ほんとに

後悔ばかりしかない



なんで助けられなかったんだろう…

梨来のことしか数時間考えていない…



そして私は狂ったかのように屋上に行って


「梨来今私もそっち…に行く、から…」



足が震えて、前に出ないでも、

高いし、私ほんとに、いいのかな、

絶対に、後悔しない? 



いろいろ考えていたが 、また一歩、踏み出して、

やっとたどり着いたと思った

そのとき 下から

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「えっ、 莉乃? 何してるの?

 自殺なんて私が許さないよ?

 私が死んでも助けるから…」と。


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