そんなこと分かってる
でも…
「優菜がいい成績残さないと私が双子を頼って自分だけ勝ったずるい子って言われかねない
それに私が許せない」
優菜がはっとした
ふふっ
気づいた?
「それもそうね
じゃあお互いに頑張ろう」
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6分間練習直前
優菜が寺田先生に説明してくれていたらしくこの6分間練習でジャンプ構成を決めることにした
私の滑走順は3番滑走
ちょうどいい?
ほんと、優菜には感謝しきれない
お互いに同じ試合に出てるライバルだけど優菜は1番応援してるから
そして選手紹介のときに自分だけ拍手が少なかったり、声が小さいのに気づいた
大丈夫、大丈夫
気にしないで
見返してやるんでしょ?優愛
足ならしをしてジャンプをとびはじめる
トリプルルッツ
得意なはずなのに回転不足だった
「優愛!」
寺田先生に呼ばれた
「蒼から
迷惑かけてごめんって
それと
クワドルッツ楽しみにしてるから思いっきりいけって
私からも言うね
