学校には行ってないはずだから
そんなことを考えながら準備をしてリンクへ向かった
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「こんにちは……」
午後
私は鈴蘭ゼミナールという私の通っている塾に行った
「あっ、優愛
久しぶりだな」
1階の職員室に顔を出したらS①クラスの主任である東堂先生が気づいてくれた
「お久しぶりです
すみません、中々行けなくて」
「まあ優愛のことだしちゃんとやってんだろ
あんまりやらなくてもできる、天才肌だしね」
うっ
この人……
私の嫌いな天才使った!
「私の嫌いな天才使わないでください!」
そう言うと東堂先生は苦笑いを浮かべた
「お〜、そうだったそうだった
めずらしいよね
天才が嫌いって
本題に入ると、
優愛、今度は爽太と勝負だ」
はあ〜!?
爽太って不動のトップって言われるくらいずっと首位キープし続けてるんだよ?
「爽太に3科目で勝ったらS①に残留だ
勝てなかったら②な
まあ、いけんだろ
小学部じゃ、優愛が不動のトップだったんだ」
うっ…
確かに小学部は爽太に勝ってたけど
「頑張ります」
やるからには絶対に勝つ
「おっ、目の色がかわったな
優愛、負けず嫌いだろ?
最近、爽太には勝てなくてもしょうがないって諦めてるように見えたから
