ずっと好きだった人とまさかの両片思い？！！！！

運動会前の話

私は中学2年生の 高木 有紗 14歳

運動会の紅白決めが終わった
私は白組だった

運動会練習が始まり、種目決めや応援合戦の振り付け

その他色々3年生から教えてもらっていたその時だった

その時は一目惚れだった

生徒会執行部に入っていた人
その人の名前は
中学3年生の 杉山 仁之 くん

人前に立つ時は喋るのが恥ずかしいのか変な感じだが

部活中や普段の生活を見ると、話し方が普通だ

そして運動も出来て優しいところが私が惚れた部分

最初は全然気づかなかった
でも目で追ってしまう
最初は少し気になっていただけだった

でも見ていくうちに段々好きになっていく

しかし私は話したことがない

だから少しだけ話しかけてみた

「仁之くん
今日の組別ハチマキ必要かな？」

「あー
多分必要だと思う」

私はそれだけの会話でも緊張した

でも話せたことが嬉しすぎて心臓がやばかった

すぐに私は親友の子に話しかけた

親友 中学2年生 中村 花凛

とても可愛くすごくモテる

「今日ハチマキ必要だって
仁之くんが言ってた」

「あ、そーなの？」