“初めまして、わたしは紗那といいます。 返事をくれてありがとう。 わたしが消えたい理由は今のわたしに価値がないから。 わたしは失声症なので、筆談かメモで話しています。 もう二度と話せなかったらと思うと怖くて仕方ないけど もしいつか声が出せたとしても生きたいと思える理由もない。 だから消えたい。わたしの存在を消したい。わたしの声は誰にも届かないから”