高校に入って間もない僕の恋はこんなにも、

つらくて、
悲しくて、
寂しくて、

君の隣にいたくて、

必死に、
ただひたすら、

君の笑顔が見たくて、

僕から笑顔に、
君に笑いかけてた日々だった。

君がひたすら僕に、

振り向いて、
笑いかけて欲しくて。

でも、
僕にとって君は、

ただの憧れだったのかもしれない。
僕の中に好きな人っていう存在を作っていたのかもしれない。

それとも、
本当に君のことが好きだったのかも。

告白して、
振られて、

それでも君への気持ちに、

後悔はない、
嘘はない。

有難う。
そしてさようなら。
僕の心に焼き付けた想いは、
今も、別の意味で好きと言える。