幼なじみと両思いになるまで

「‥なんで」

「あっ湊斗くん本当に手伝いに来てくれたのー悪いわね。静香に言われた?」
「‥まあそんなとこっす」

「一応大阪へ持っていくものは大丈夫なんだけど、未唯の部屋が全くだから手伝ってもらえるとありがたいかも」


「‥いや、いいよ自分でできるし、、」
「未唯1人じゃ無理でしょ。申し訳ないけどお願いできる?」
「わかりました」




湊斗が私の部屋に来るのなんて何年ぶりだろうか。
昔は本当によくお互いの部屋行き来してて、湊斗に勉強教えてもらってたっけ。
湊斗の思い出は昔のものしかなくて、あれから更新されずにいる。あの時の自分に何かメッセージ送れるとしたら、今が一番幸せだから湊斗一緒にいる時間大事にしなって絶対伝えると思う。それとも、あの時もっと早く湊斗のこと好きって自覚して思いを伝えてたら、今のこの私たちの関係って変わったかな?


「湊斗今日陸くんと約束あったんだよね?朝話してたもんね‥ごめんね私の荷造り付き合わせて。」
「別に。ダンボールどれから詰めればいい?」