午後からは来週に行く、遠足の話し合いをした。
ウォークラリーで色んなスポットに歩いて行くらしいので意外と楽しそうだった。
しおりを見ていると急に橘君が
「楽しみだね~涼宮ちゃんはどこのスポットが1番楽しみ?」
私は急に自分の名字にちゃんをつけられたことに驚いて思わず
「涼宮ちゃん!?」
と大きい声で言ってしまった。
「あれ、名前違う?」
橘君はきょとんとして聞いてきた。
「いや、そうじゃなくて...」
名字にちゃん付けって距離近すぎない?
という言葉を飲みこみ
「私はまねきねこ像のスポットが楽しみかな」
誤魔化すようにそう言った。
「あーそこ俺も楽しみ!写真撮りたい!」
無邪気に笑う彼は眩しすぎて思わず目をそらす。
ウォークラリーで色んなスポットに歩いて行くらしいので意外と楽しそうだった。
しおりを見ていると急に橘君が
「楽しみだね~涼宮ちゃんはどこのスポットが1番楽しみ?」
私は急に自分の名字にちゃんをつけられたことに驚いて思わず
「涼宮ちゃん!?」
と大きい声で言ってしまった。
「あれ、名前違う?」
橘君はきょとんとして聞いてきた。
「いや、そうじゃなくて...」
名字にちゃん付けって距離近すぎない?
という言葉を飲みこみ
「私はまねきねこ像のスポットが楽しみかな」
誤魔化すようにそう言った。
「あーそこ俺も楽しみ!写真撮りたい!」
無邪気に笑う彼は眩しすぎて思わず目をそらす。
