私がずっと彼のことを友達だって言い続けてたせいかな。
でも歯がゆいというよりもその生真面目さが愛しい。
「美緒も?俺を?いや、そんなはずない」
「じゃあ、証拠を見せてあげるね」
少し背伸びをして彼の唇にチョンと触れるだけのキスをした。
「ね?」
キツネにつままれたように呆然とする岳。
「ああ、うん」
彼は片手で口元を隠して返事をする。
「俺からもしていい?」
「どうしよっかな」
ふふっと笑って目が合うと優しく唇を塞がれた。
今日この日、私は彼と正式にお付き合いをはじめた。
この先、不器用な私達はまた喧嘩もするかもしれない。
それでも何があろうとお互いを好きって気持ちはずっとなくならないと思う。
理由なんてないけど。なぜだか、それだけはわかるんだ。
でも歯がゆいというよりもその生真面目さが愛しい。
「美緒も?俺を?いや、そんなはずない」
「じゃあ、証拠を見せてあげるね」
少し背伸びをして彼の唇にチョンと触れるだけのキスをした。
「ね?」
キツネにつままれたように呆然とする岳。
「ああ、うん」
彼は片手で口元を隠して返事をする。
「俺からもしていい?」
「どうしよっかな」
ふふっと笑って目が合うと優しく唇を塞がれた。
今日この日、私は彼と正式にお付き合いをはじめた。
この先、不器用な私達はまた喧嘩もするかもしれない。
それでも何があろうとお互いを好きって気持ちはずっとなくならないと思う。
理由なんてないけど。なぜだか、それだけはわかるんだ。



