派手なメイクしてなくても
エミちゃんは綺麗だ
「エミちゃん、ここ教えてほしい」
「私、文系だから数学は教えられない」
たまにカフェでエミちゃんに会う
エミちゃんはノートパソコンを開いて
仕事をしてる
受験まであとわずか
わからないことは誰でもいいから聞くしかない
「エミちゃん
今日も行くの?」
「行かないよ」
「最近行ってないの?」
「うん、ずっと行ってない」
「そーなんだ」
ハルちゃんとうまくいってるのかな?
だから行ってないの?
ふたりが仲良くしてるならそれでいいのに
複雑な気持ちになる
これでいいのに…
これでいんだ
またダメな恋をしそうだった
ハルちゃんは先生で彼女がいる人
ダメなものはダメって
ハルちゃん言ってた
エミちゃんはハルちゃんとキスとかするのかな?
エミちゃんの綺麗な唇を見て想像する
するよね
付き合ってるんだし
羨ましくて仕方ない
「あ、セイ
ホストやめたよ」
「へー…そーなの?」
「あまり興味なさそうね」
「んー…」
キラのこと
ホストだって知らないで好きになったけど
キラがホストをやめたって知っても
意外とときめかなかった
あんなに好きだったのに…
気持ちは戻らない
「エミちゃんはハルちゃんとどぉなの?」
キラのことより
そっちが気になって聞いてしまった
聞いたらまた羨ましくなるのに…
「あ、ハルから聞いてない?
私たち、別れたよ
…って言っても
最初からぜんぜん
付き合ってる感なかったけどね」
エミちゃんはハルちゃんに
恋愛感情ないって言ってたけど
「ハルちゃんは
エミちゃんのこと好きだったんでしょ」
「ハルって優しいから
誰にでも優しいし
あの時、私を放っておけなかっただけかも…
ホストにハマる私を守りたかったんじゃない?
好きとかそういうことじゃなかったと思う」
「そうなの?」
私にはわからない何かが
2人には…
3人にはあるのかもしれない
「結果、私がフラれたしね
ハルの優しさに甘えすぎたわ
見捨てられたー」
「ハルちゃんは
エミちゃんのこと大切にしてたと思うよ
見捨てたりしないよ
ハルちゃんはそーゆー人じゃないし
きっとこれからも大切にしてくれると思う」
「イズミちゃんよく知ってるね
うん、ハルは私のこと好きだと思う
大切だと思う
…
でももしかしたら
他に好きな人でもできたのかなー…って
女の勘て言うか…幼馴染の堪
…
きっとその人を
もっと大切にするんだろうなって思うと
なんかもったいなかったな…
…
私、ハルのこと好きだったのかな…
ずっといすぎて自分でもわかんない」
「先生でもわからないんだね」
「うん、勉強より難しい
あ!イズミちゃんにお守り買ったの」
「ありがとう
合格祈願?」
「んーん…私とお揃い
恋愛成就
コレで私の友達3人結婚してるから!」
「御利益ありそう
いい恋ができますように!」
エミちゃんは綺麗だ
「エミちゃん、ここ教えてほしい」
「私、文系だから数学は教えられない」
たまにカフェでエミちゃんに会う
エミちゃんはノートパソコンを開いて
仕事をしてる
受験まであとわずか
わからないことは誰でもいいから聞くしかない
「エミちゃん
今日も行くの?」
「行かないよ」
「最近行ってないの?」
「うん、ずっと行ってない」
「そーなんだ」
ハルちゃんとうまくいってるのかな?
だから行ってないの?
ふたりが仲良くしてるならそれでいいのに
複雑な気持ちになる
これでいいのに…
これでいんだ
またダメな恋をしそうだった
ハルちゃんは先生で彼女がいる人
ダメなものはダメって
ハルちゃん言ってた
エミちゃんはハルちゃんとキスとかするのかな?
エミちゃんの綺麗な唇を見て想像する
するよね
付き合ってるんだし
羨ましくて仕方ない
「あ、セイ
ホストやめたよ」
「へー…そーなの?」
「あまり興味なさそうね」
「んー…」
キラのこと
ホストだって知らないで好きになったけど
キラがホストをやめたって知っても
意外とときめかなかった
あんなに好きだったのに…
気持ちは戻らない
「エミちゃんはハルちゃんとどぉなの?」
キラのことより
そっちが気になって聞いてしまった
聞いたらまた羨ましくなるのに…
「あ、ハルから聞いてない?
私たち、別れたよ
…って言っても
最初からぜんぜん
付き合ってる感なかったけどね」
エミちゃんはハルちゃんに
恋愛感情ないって言ってたけど
「ハルちゃんは
エミちゃんのこと好きだったんでしょ」
「ハルって優しいから
誰にでも優しいし
あの時、私を放っておけなかっただけかも…
ホストにハマる私を守りたかったんじゃない?
好きとかそういうことじゃなかったと思う」
「そうなの?」
私にはわからない何かが
2人には…
3人にはあるのかもしれない
「結果、私がフラれたしね
ハルの優しさに甘えすぎたわ
見捨てられたー」
「ハルちゃんは
エミちゃんのこと大切にしてたと思うよ
見捨てたりしないよ
ハルちゃんはそーゆー人じゃないし
きっとこれからも大切にしてくれると思う」
「イズミちゃんよく知ってるね
うん、ハルは私のこと好きだと思う
大切だと思う
…
でももしかしたら
他に好きな人でもできたのかなー…って
女の勘て言うか…幼馴染の堪
…
きっとその人を
もっと大切にするんだろうなって思うと
なんかもったいなかったな…
…
私、ハルのこと好きだったのかな…
ずっといすぎて自分でもわかんない」
「先生でもわからないんだね」
「うん、勉強より難しい
あ!イズミちゃんにお守り買ったの」
「ありがとう
合格祈願?」
「んーん…私とお揃い
恋愛成就
コレで私の友達3人結婚してるから!」
「御利益ありそう
いい恋ができますように!」



