余命1年ってことは 1年間の中でどれだけ言葉を交わせるか分かんないってこと。
そんな中私と君は沢山愛し合ったね。

その後少しづつ私と君の仲は深まって行った。
その時私はちょうど色んなことに悩んで苦しんでた
そんな私に君は愛と優しさをくれたんだよね
当時付き合ってた人とのこと
家族のこと
人間関係
家庭環境
性同一性障害のこと
将来のこと
活動としての道のこと
声のこと
こんなに書いても書ききれないくらいの悩みと黒いわだかまりを抱えていた私にただただ優しさをくれた。
インスタを交換した時 時々連絡くれたんだよね。
どんなに自分が苦しくても君はそれを隠しきって私の話を聞いて寄り添ってくれたね。
君が初めて自分の話をしてくれたあの日まで私は何も知らずただ君からの優しさに甘えてた。