まぁくん

そして…

ゆっくり丁寧にみがきはじめたのです。

時間をかけ

心を込めて…

話かけ

やさしく…


するとどうでしょう!

その愛情を込めてみがき続けた石達が光輝きはじめたではありませんか!

「こっこれは!ダイヤだ」

そうです!

カズーが見つけたのは、ただの石ころではなくダイヤの原石だったのです。

お父さんとカズーは、涙して喜びました。

その時…

外の扉を叩く音がしました。

トントン!

カズーが扉を開けると目の前に立っていたのは、偉い人の娘さんです。

「どうしたのですか?」

カズーは、尋ねました。

「父が亡くなりました…」

そうです!

炭鉱を機械でほり続けたところ岩盤が崩れ始めて

炭鉱ごとつぶれてしまったのです。