まぁくん

なんと!

大きな穴があき 石炭の鉱脈を見つけたのでした。

あわてて走ってきた偉い人がいいました。

「よくやった!」

そして…

「もう お前にようはない!」

「今日までの賃金をわたすから明日から来なくていいぞ!」


そこに娘が走って来て

「なんてひどい!お父さま!」

「うるさい!早く立ち去れ!」


カズーは、うつむきながらその場所から離れました。

もう一度振り替えると偉い人の娘が立っています。

カズーは、言います。

「ありがとう…お世話になりました」


娘は、だまったまま 賃金の袋をカズーに渡しました。

そして…

もう一つ別の袋を渡したのです。

「いままでありがとう…」