記憶を求めて、触れた優しさ。


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【夢の向こう側】

『永田さん、僕のこと忘れるなんて酷い』

誰なの……。

『僕だよ、君のことが大好きな』

私は、知らないッ……!

わからないッ……。

誰、誰、だれ誰だれ……!

……誰なのよ!

『もうすぐ会えるからね』

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