「こう寒くちゃ平凡な一市民のあたしにゃ寝るどころやないよ…白雪っ火ぐらいおこせんと?」
「私は薬専門なのっ!薬の調合に火やら使わん私が持っとぉ訳無いやん」
あまりの寒さに仲間割れ寸前のくの一
しかし朧だけは、我関せずの構えでグースカ
「いいなぁ朧は…何も考えんと幸せで」
狭霧は、あまりの寒さにさっきから愚痴ばっかり
白雪も
「私達だけ寒い思いするなんて不公平よね…どうせ火付けとか多いんやろうし、ここら辺燃えてくれんかな?」
火付けを防ぎに来たってのに…相変わらずくの一の勝手ぶりは、変わらない。
「私は薬専門なのっ!薬の調合に火やら使わん私が持っとぉ訳無いやん」
あまりの寒さに仲間割れ寸前のくの一
しかし朧だけは、我関せずの構えでグースカ
「いいなぁ朧は…何も考えんと幸せで」
狭霧は、あまりの寒さにさっきから愚痴ばっかり
白雪も
「私達だけ寒い思いするなんて不公平よね…どうせ火付けとか多いんやろうし、ここら辺燃えてくれんかな?」
火付けを防ぎに来たってのに…相変わらずくの一の勝手ぶりは、変わらない。


