くの一反省帖2〜カステラが待ってる〜

「もしかして…返せ!とか言わんよね?」

殺風景な頭の館を飾るアイテム、マリア様の絵に拘る朧は俄然死守する構え。

「いや、それは、わしらの物ではござらんので返せとは申さぬ」

「よかった〜長崎土産1つ確定。ついでにアンタらの首にかかっとる宝飾品に興味あるっちゃけど…一個くれん?」

どこまでも図々しい朧

「十字架か…これは我らの信仰の証ゆえ譲る訳にはイカん」

甘かったか…

「それよかぼちぼち夕飯の時間やない?」


狭霧そればっかし…