くの一反省帖2〜カステラが待ってる〜

「う〜もうダメ…」

元来田舎育ちの山育ち

籠に慣れてない狭霧は、あまりの揺れにあっさりダウン。

勿論白雪も…

ただし無理矢理起こされ睡眠不足の朧には

「むにゃむにゃ…」

ゆりかごみたいなもんらしく熟睡中

慣れてる筈の十兵衛は…青白い顔で必死に吐き気に耐えていた。

籠の中がそんな状態なのを知らない担ぎ手の男達は太宰府の休憩所へ向けスパートしていた。