くの一反省帖2〜カステラが待ってる〜

「こらっ2人とも言ったそばから…」

無視された十兵衛…キツく言うつもりが

「まぁまぁ良いではないか…普段通りのままにいたせ。あ〜そういえば羊羮を用意しておったが…メシと風呂も用意させておる。どれを先にする?」

まぁ気配り上手な殿様です事

「勿論、羊羮!」

白雪は譲るつもりは無いらしい…

「あたしはメシ食いたいっ!ところでおかずは何?」

狭霧も遠慮など知らない。

「アラじゃ…博多の高級魚じゃ。九州場所に来た力士が好んで食べる魚じゃ。プリプリしてなかなか美味いぞ」

殿の説明に生唾を飲みこむ狭霧であった。