くの一反省帖2〜カステラが待ってる〜

火付けの話を吐かせる筈だったのに…

「雷あんちゃん…こっち来る時、殿から籠チケットもらわんやったと?」

朧ってば…出張に出る忍は全員、殿からチケットもらうもんと思ってます。

「な、何ぃ〜殿からって…お前…主君、黒田光之公にあった事あるんか?」

動揺する雷…

「そりゃ…あたしら殿の命救った事あるけんね。直々指名の売れっ子なんよ」

と自慢気にピースサイン

ついでに手は裏返しで…

「嘘やろ…忍が殿にお目通り出来るなんて…」

雷が力なく崩れ落ちると

「ほほ〜お主ら、そこまで殿に信頼されてるとは凄いな〜…だが、あのカンシャク持ちのじじぃには嫌われとるみたいじゃな」

う〜ん…左門ってば十兵衛の事言ってんな