くの一反省帖2〜カステラが待ってる〜

「何っ!メシか?」

さっきまでぐーすか寝てたのが、食事の一言を聞くと飛び起きてこれである。

居並ぶ一同仰天…

「ん…どしたの?」

狭霧からしてみれば、いつもの事だが…

「知人に似た反応をする者が居まして…」

ちょっと言葉に詰まる右京神父

「あ〜昨日は、寝る所用意してくれてありがとう…さぁメシだ」

右京神父が冷や汗流しているのを見た老人が

「右京様…如何なされましたか?」

すかさず尋ねる。

「いや…何でもありませんよ」

と何事もなかった様に振る舞うのであった。