くの一反省帖2〜カステラが待ってる〜

仕方ないんで例によって例の如く痺れ薬入りのお茶を持って行くと

「お構い無用…それにわしは茶より酒でな」

ニヤリと笑い持参して来た徳利を見せつける。

(しまった〜見破られたかな?)

十兵衛と違い用心深そうな左門は相手し辛い。

そう思いながら控えの間にしぶしぶ戻る。

と、そこに

「お待たせ〜!」

狭霧に化けた朧参上

「いや〜狭霧に化けるのって久しぶりやな」

自分がどうなるかも知らず上機嫌の朧…

実はピンチです。