薄くではあるけど、メイクすると羽瑠の可愛さがさらに際立つ。
髪も軽く巻いて、ひとつにまとめるだけでだいぶ雰囲気が変わる。
「はぁ……俺いつか羽瑠の可愛さに殺される……」
羽瑠の可愛さに翻弄されっぱなし。
* * *
「これほんとにぜんぶもらっていいの?」
「俺がプレゼントしたくてあげたんだから」
「服も靴も、何もかもぜんぶ……」
「羽瑠は俺の彼女だからいいんだよ」
店を出てからずっとこの会話。
今日付き合ってもらうお礼に一式プレゼントしたけど、羽瑠は申し訳なさそうにしてる。
「ってか、俺としては可愛い羽瑠が見れて満足だから」
「でも……」
「これは俺が羽瑠にしてあげたくてしてるんだよ」
「うっ……ありがとう」

