「お前の好きなものとかわかんねーから。とりあえず、うまそうなもん片っ端から買ってきた」
甘いチョコ系もあれば、おつまみ系とかほんとに種類がたくさん。
「黒光くんって、不器用だけど優しいね」
「ひと言余計なんだよ」
なんて言いながら、フルーツたっぷりのヨーグルトとスポーツドリンクを渡してきた。
「とりあえず栄養ありそうなもんから食っとけ」
「この組み合わせって美味しいのかな」
「食わねーなら俺がぜんぶ食うけど」
「黒光くんひとりじゃ食べられないよ! それに、こんなに食べたらお腹壊しちゃうだろうし」
「だったらお前も食うの手伝え。あと、今は俺の心配じゃなくて自分の体調を気づかえよ」

