フィクションすぎるこの恋は。





「うん、紫遙澪月先輩だったよ?だって、今日の朝その時ぶりに会って自己紹介したから。」



「「………。」」


今度は驚くを通り過ぎて、失神しそうになってる。頭がキャパを超えたのか…。

まぁ普通、漫画以外はこんな展開ならないわな。






「おーい、2人とも生きてるー?話し続けるけど。」




ガガッ




「「聞く!」」




おぉ、起きるんだ……びっくりしたわ。