「……ん、痛いよ、信也さん」
「ごめん」
彼は腕を緩めると苦笑いをして私のおでこに自分のおでこをつけた。
「君には参るよ。そうだな、俺らしくか……凛花が側にいれば俺は自分らしくいられそうだ。ありがとう。今ほど、君を手にできたことを幸せに思ったことはない」
「そう?それは私にも言えることよ。信也さんがいると私は落ち着いていられるの。もちろん意地悪されてたまにドキドキもさせられるけどね」
彼は私を倒した。目の前で彼の目が輝いている。
「好きだよ、凛花」
彼はそう言うと私に覆いかぶさりキスをしかけた。どんどん深いキスになる。



