「2週間前に入籍しました、まずは食事をして、これからの仕事の話をしましょうか、お互い親が偉大だと大変ですよね」
「そうですね」
どうぞ、お座りくださいと雅臣は促した。
「では、私はお食事が終わる頃に迎えに来ますのでごゆっくり、失礼します」
「ありがとう」
怜花は運転手の車で先に帰った。
実は婚姻届を出したと秘書課で2人は報告をすると青柳さんから副社長のハードスケジュールにはついて行けませんと言われ、専務についていたベテラン秘書が社長に、青柳さんは専務につくことになったのだ。
最初は自慢していたのに出張続きで正直辛かったらしい…
副社長の秘書は怜花さんしか出来ないと思いますと言って私達2人は「これからもよろしくお願いします」と頭を下げた。
秘書達には「おめでとう」としばらく拍手が鳴り止まなかった。
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