「ごめん、不安にさせたよね」
「ぐすっ、でも後で聞くよりはいい……お風呂入ってくる。」
ベッドから降りて浴室に向かった
「怜ちゃん…」
雅臣はスマホを出して電話をしていた…
怜ちゃんは30分後、メガネに半乾きの髪の毛にタオルを巻き、バスローブで出てきた。
「臣くんどうぞ」
「うん」
怜花はお風呂に入ると少し気持ちも落ち着いていた。
ドレッサーに座り髪を拭いていく。
コンセントを見つけるとドライヤーをここでかけようと思った。
怜花の長い髪が乾くには時間がかかる。
臣くんに悪いからドライヤーは後にしようと思っていたのだ。
ドライヤーを取りに浴室に行くとドアが開いて臣くんが出てきた。
「臣くん、早くない?」
「そっかな、怜ちゃん、バスタオル取って」と言われて渡すと臣くんのたくましい上半身を見て避けようと下を向くと下半身にも目がいってしまった。
「ごめん!ドライヤーを取りに来ただけなの」
バスローブを着た臣くんはドライヤーを貸してと言って怜花の髪を乾かしてくれた。
鏡を見ると「臣くん、髪濡れてないよ」
「ああ、僕は朝のシャワーの時に髪の毛を洗うんだ、寝ぐせがひどくてね」
「ふふっ、子供みたい」
2人で寝室に戻ると怜花はドレッサーに座った。
「私もこれをしないと朝が大変になる」
美容液を手に出して髪の毛につけた。



