ファーストキスを返して!

「着いたぞ」

「あ、うん…」

「降りれるか?」

「大丈夫だよ(笑)」

痛っ……
眉間にシワを寄せた。

「全然大丈夫じゃないじゃん。肩貸すよ。」

「いーよ!1人で歩くから!!」

「でも…」

「大丈夫!」

私は足をズリズリ引きずりながら、会場へと進む。

本当は…
いや、甘えたくなんてない!!