そう言っても、振られるまでの時間を先延ばしにしているだけなのだけれど。
あ、窓開けるの忘れてた。
最近風邪が流行っているから、換気をしてと先生に言われていた。
窓に近づき、鍵を開ける。
窓も開けようと手をかけたところで、私の動きが止まった。
「櫻井くん、急に呼び出してごめんね?どうしても言いたいことがあって」
「いや別に。で、話って何?」
窓の丁度真下、人目につかないような場所に、櫻井くんと他のクラスの女子がいた。
"呼び出した"というワードを聞く限り、女の子が告白でもするんだろう。
私、とことんついてない。
告白の日が他の子と被るなんて、そんなことあり得る?
人の告白シーンを見てはいけないと思って、咄嗟にその場にしゃがんだ。
誰かに見られているわけでもないのに、隠れるような体勢を取る。
見てはいけない。だって告白だ。
でもいや、やっぱり見たい。
櫻井くんがどんな表情をして、なんて言うのか。
あ、窓開けるの忘れてた。
最近風邪が流行っているから、換気をしてと先生に言われていた。
窓に近づき、鍵を開ける。
窓も開けようと手をかけたところで、私の動きが止まった。
「櫻井くん、急に呼び出してごめんね?どうしても言いたいことがあって」
「いや別に。で、話って何?」
窓の丁度真下、人目につかないような場所に、櫻井くんと他のクラスの女子がいた。
"呼び出した"というワードを聞く限り、女の子が告白でもするんだろう。
私、とことんついてない。
告白の日が他の子と被るなんて、そんなことあり得る?
人の告白シーンを見てはいけないと思って、咄嗟にその場にしゃがんだ。
誰かに見られているわけでもないのに、隠れるような体勢を取る。
見てはいけない。だって告白だ。
でもいや、やっぱり見たい。
櫻井くんがどんな表情をして、なんて言うのか。


