葵くんは青井がお好き♡?



それに応えるように、

「ど、どうぞ」

「なにそれ、ぎこちなく言われると変に緊張する」

「ご、ごめん」

「何謝ってんの!ほら、」

そう言われて、もう一度差し出された手を握り返そうとすると…


パッ。

手を上に上げてイタズラに笑う葵くんに、

「え?どうして?」

びっくりしてそう言うと、


「簡単に繋ぐの面白くないなって」


「もう」

そう言いながら手を繋いで私の方へ引き寄せた。