☻ 「あおいー!」 そう呼ばれた瞬間。 「はい。」 「ん?」 もう一つの返事も届いて、いつもみたく一気に全身の血が下がる。 サーッ。 青井 弥生。私の名前。 それでも、今は、私に言われたことじゃないくらい分かるじゃない。 そう思って誰にも分からないようにすぐに謝る。 「ご、ごめんなさい…」