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大きな異変を感じたのは、そのあとのこと。
「すみません!遅れました!」
「すみません・・・っ!」
てっきり休みなのかと思っていた日野さんと、通常運転で遅刻ぎみな応助がいっしょに教室に入ってきたとき。
(・・・日野さんと応助が、いっしょに・・・?)
二人は慌てた様子で登校してきて、ばたばたと席に着いた。
授業が終わったら二人してどこかへ行って、また二時間目のぎりぎりに二人して戻ってきて。
視線を交わし、目を合わせて密やかに微笑み合って。
(・・・なんで)
昨日まで、ただのクラスメイトだったのに。
隣で授業を受ける応助は、いつも通りの無表情。
でも長い付き合いだからわかる。
いつもよりずっと上機嫌なこと。
僕はなんだか先生の声がすごく遠く感じて、授業に集中できそうになんてなかった。
大きな異変を感じたのは、そのあとのこと。
「すみません!遅れました!」
「すみません・・・っ!」
てっきり休みなのかと思っていた日野さんと、通常運転で遅刻ぎみな応助がいっしょに教室に入ってきたとき。
(・・・日野さんと応助が、いっしょに・・・?)
二人は慌てた様子で登校してきて、ばたばたと席に着いた。
授業が終わったら二人してどこかへ行って、また二時間目のぎりぎりに二人して戻ってきて。
視線を交わし、目を合わせて密やかに微笑み合って。
(・・・なんで)
昨日まで、ただのクラスメイトだったのに。
隣で授業を受ける応助は、いつも通りの無表情。
でも長い付き合いだからわかる。
いつもよりずっと上機嫌なこと。
僕はなんだか先生の声がすごく遠く感じて、授業に集中できそうになんてなかった。


