7月15日、あなたに告白します。

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ジリリリリリリリ――――――!!


 また7月15日がやってきた。
 代わり映えない、だけどこれまでの今日とは確かに違う今日。


「永、もう30分すぎたけどまだ出なくていいの?」

「うん、今日はバスでいくから」


 鏡越しにお母さんへ返事を返す。
 ヘアアレンジも、このループの間にずいぶんと慣れたものだ。

 佐倉くん、褒めてくれるかな。
 一言目、なんて挨拶しよう。

 そんなことばかり考えながら、私はバス停に向かった。