==========
ジリリリリリリリ――――――!!
「・・・んぁ・・・」
うるさいアラームにせがまれて、嫌々意識を浮上させる。
そして少し意識が浮上してきた瞬間、昨日のことを思い出す。
「・・・・っそうだ!!私天ヶ崎くんと付き合えたんだっ!!」
そう思った瞬間、もう眠気なんてどこへやら、一瞬で目が冴えわたった。
そして意気揚々と階下に降りる。
「おはよー!!お母さん!お父さん!」
「え!?今日はずいぶん早いわね・・・!」
たった一度のアラームですっきり目覚めてきた娘に驚きつつ、お母さんはテーブルの上を指さす。
「朝ご飯できてるわよ」
「はーい!」
喜び勇んでテーブルに向かった。
けれど・・・。
「・・・え・・・?」
そこに並んでいるのはご飯とお味噌汁、それに目玉焼き。
それを見た瞬間、私の顔が一瞬にして引きつった。
「・・・な、なんで・・・?これ、昨日も同じだったよね・・・?」
「え?何言ってるのよ、うちは普段はパンでしょ。今日は食パン切らしちゃって―――――」
お母さんが何度か聞いたようなことを言っていたけれど、もう耳には入ってこなかった。
普段うちの家の朝食はパンなんだけど・・・7月15日は、食パンを切らしたってことでご飯だったんだ。
私は恐る恐るカレンダーを見た。
「・・・・・な・・・んで・・・」
ぼやけた視界でも、7月15日の文字は嫌になるほどくっきりと見えた。
いつの間にか、涙があとからあとからあふれてきた。
「・・・な、なんでっ!?なんで・・・っ!?!?なんで、きの・・っ!だって昨日・・・っ!!」
突然泣き出してしゃがみこんだ私を、両親は心配した。
でもその声も、耳に入らなかった。
どうしてかわからない。
それでもこの地獄は・・・まだ終わらないらしい。
ジリリリリリリリ――――――!!
「・・・んぁ・・・」
うるさいアラームにせがまれて、嫌々意識を浮上させる。
そして少し意識が浮上してきた瞬間、昨日のことを思い出す。
「・・・・っそうだ!!私天ヶ崎くんと付き合えたんだっ!!」
そう思った瞬間、もう眠気なんてどこへやら、一瞬で目が冴えわたった。
そして意気揚々と階下に降りる。
「おはよー!!お母さん!お父さん!」
「え!?今日はずいぶん早いわね・・・!」
たった一度のアラームですっきり目覚めてきた娘に驚きつつ、お母さんはテーブルの上を指さす。
「朝ご飯できてるわよ」
「はーい!」
喜び勇んでテーブルに向かった。
けれど・・・。
「・・・え・・・?」
そこに並んでいるのはご飯とお味噌汁、それに目玉焼き。
それを見た瞬間、私の顔が一瞬にして引きつった。
「・・・な、なんで・・・?これ、昨日も同じだったよね・・・?」
「え?何言ってるのよ、うちは普段はパンでしょ。今日は食パン切らしちゃって―――――」
お母さんが何度か聞いたようなことを言っていたけれど、もう耳には入ってこなかった。
普段うちの家の朝食はパンなんだけど・・・7月15日は、食パンを切らしたってことでご飯だったんだ。
私は恐る恐るカレンダーを見た。
「・・・・・な・・・んで・・・」
ぼやけた視界でも、7月15日の文字は嫌になるほどくっきりと見えた。
いつの間にか、涙があとからあとからあふれてきた。
「・・・な、なんでっ!?なんで・・・っ!?!?なんで、きの・・っ!だって昨日・・・っ!!」
突然泣き出してしゃがみこんだ私を、両親は心配した。
でもその声も、耳に入らなかった。
どうしてかわからない。
それでもこの地獄は・・・まだ終わらないらしい。


