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ジリリリリリリリ――――――!!
十四度目の、朝が来た。
時計が0時をまわった瞬間、目が覚めるとベッドにいた。
「・・・・っう、うぁ・・・っ」
朝が来た————、そう思った瞬間、うめき声にも似た嗚咽があふれだした。
私の目から大量の涙がこぼれ、枕に染みを作る。
もうこれ以上生きれない。
もうこれ以上あがけない。
枕に突っ伏して、ひたすらに泣いた。
けれど泣いていると、ふと昨日の佐倉くんの温もりが、蘇ってきた。
「・・・さくらくんに、あいたいな・・・」
学校に行く気力も、天ヶ崎くんに告白する気力も出そうにないけれど・・・佐倉くんの顔が、なんだか見たくてたまらなくなった。
あの顔に、あの声に、あの温もりに。
今、触れたい。
「・・・・6時・・・・」
いつもなら準備を済ませ、そろそろ佐倉くんの家に向かおうかという頃。
私はしばしぼんやりと時計を見つめていたが、突然立ち上がった。
「・・・・・」
そしてただ淡々と制服を来た。
無表情に、無感情に、何も考えないように。
何かを考えてしまうと、涙があふれてしまいそうだったから。
そして制服だけ着たら、泣きはらした目も、少しだけ寝癖がついた髪もそのままに、家を出た。
(・・・・佐倉くんの家に)
それだけが、心の支えだった。
私はそれだけを頼りに、淡々と足を進めた。
ジリリリリリリリ――――――!!
十四度目の、朝が来た。
時計が0時をまわった瞬間、目が覚めるとベッドにいた。
「・・・・っう、うぁ・・・っ」
朝が来た————、そう思った瞬間、うめき声にも似た嗚咽があふれだした。
私の目から大量の涙がこぼれ、枕に染みを作る。
もうこれ以上生きれない。
もうこれ以上あがけない。
枕に突っ伏して、ひたすらに泣いた。
けれど泣いていると、ふと昨日の佐倉くんの温もりが、蘇ってきた。
「・・・さくらくんに、あいたいな・・・」
学校に行く気力も、天ヶ崎くんに告白する気力も出そうにないけれど・・・佐倉くんの顔が、なんだか見たくてたまらなくなった。
あの顔に、あの声に、あの温もりに。
今、触れたい。
「・・・・6時・・・・」
いつもなら準備を済ませ、そろそろ佐倉くんの家に向かおうかという頃。
私はしばしぼんやりと時計を見つめていたが、突然立ち上がった。
「・・・・・」
そしてただ淡々と制服を来た。
無表情に、無感情に、何も考えないように。
何かを考えてしまうと、涙があふれてしまいそうだったから。
そして制服だけ着たら、泣きはらした目も、少しだけ寝癖がついた髪もそのままに、家を出た。
(・・・・佐倉くんの家に)
それだけが、心の支えだった。
私はそれだけを頼りに、淡々と足を進めた。


