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(16時21分45秒、と)
がらっと扉が開き、定刻通り天ヶ崎くんが現れる。
「遅くなってごめんっ、ちょっと先生に呼び止められて・・・っ」
「大丈夫だよー・・・私もさっき着いたんだぁ」
天ヶ崎くんは軽く息を整えてから、私に話を促す。
「それで・・・話っていうのは?」
「うん・・・あのね」
癒し系の子がどんな感じで告白するのか、ちょっと想像が難しかったけど、同じクラスのほわほわしたお友達とかから想像するに、とにかく素直に正直に気持ちを伝えそう。
「私、昔から、天ヶ崎くんのこと好きなんだ・・・きゅ、急に言われてびっくりしたよね、ごめんね・・・?」
「・・・いや、大丈夫」
天ヶ崎くんは私を安心させるためか、やはり普段より優しげに笑った。
「だからその・・・私は天ヶ崎くんと付き合いたい・・・です。・・・・天ヶ崎くんの気持ちは・・・?」
天ヶ崎くんは今までより少しだけ申し訳なさそうに口を開いた。
「・・・気持ちはうれしいんだけど・・・ごめん。今は誰とも付き合う気がなくて・・・」
今日も今日とてあえなく撃沈。
ただ今日は少し笑顔が優しかったような気もするけど・・・。
かといってなんか癒し系がタイプってわけでもない気がする。
私も癒し系の友達には優しくしたくなっちゃうけど、それと同じような空気感を感じたから。
(16時21分45秒、と)
がらっと扉が開き、定刻通り天ヶ崎くんが現れる。
「遅くなってごめんっ、ちょっと先生に呼び止められて・・・っ」
「大丈夫だよー・・・私もさっき着いたんだぁ」
天ヶ崎くんは軽く息を整えてから、私に話を促す。
「それで・・・話っていうのは?」
「うん・・・あのね」
癒し系の子がどんな感じで告白するのか、ちょっと想像が難しかったけど、同じクラスのほわほわしたお友達とかから想像するに、とにかく素直に正直に気持ちを伝えそう。
「私、昔から、天ヶ崎くんのこと好きなんだ・・・きゅ、急に言われてびっくりしたよね、ごめんね・・・?」
「・・・いや、大丈夫」
天ヶ崎くんは私を安心させるためか、やはり普段より優しげに笑った。
「だからその・・・私は天ヶ崎くんと付き合いたい・・・です。・・・・天ヶ崎くんの気持ちは・・・?」
天ヶ崎くんは今までより少しだけ申し訳なさそうに口を開いた。
「・・・気持ちはうれしいんだけど・・・ごめん。今は誰とも付き合う気がなくて・・・」
今日も今日とてあえなく撃沈。
ただ今日は少し笑顔が優しかったような気もするけど・・・。
かといってなんか癒し系がタイプってわけでもない気がする。
私も癒し系の友達には優しくしたくなっちゃうけど、それと同じような空気感を感じたから。


