「…じゃあ着替えてくださいね?」 「…着替えさせてよ」 「なっ、何言ってるんですか!」 そう言って、私は逸羽さんの部屋を出た。 着替えさせてって!着替えさせたら、裸見えちゃうじゃん…! そう思っていたら、急に私から抱きしめられた、 「…逃げないでよ」