同居中の不良さんが今日も、溺愛してくる



「……明日、何食べたいですか?」



「っ!作ってくれるの?!」



私も、この人を喜ばせたいと思うようになってきた、



「…はい…」



「じゃーね、…オムライス作って?」



私は頷いて、逸羽さんに抱きつく。
なんか、抱きつきたくなったから、



「……可愛い。」



逸羽さんはそんなことを言って、抱きしめてくれて、頭を撫でてくれた。