みなさんは、永遠って信じていますか?
私こと、この物語のヒロイン百合は、正直言って信じていません。
でも、その「永遠」を実現できるのは
  その人次第ではないでしょうか?


春ー。
今日は、高校の入学式。
私は早速最愛の彼氏、卓也を捜索中です。
卓也とは、中2の頃から付き合ってます★
卓也は、野球をしていて、頭良くて、イケメンで
優しくて完璧な彼氏です+。+。
そうそう、高校でも野球つずけるって言ってたな・・・
「あ!卓也!」
人ごみの中でやっと卓也を見つけた。
あたしは、大きく手を振った。
そしたら、卓也もきずいて手を振ってくれた★
あれ・・・?なんか卓也・・・・・
   「ぼ・・・坊主!?」
そう・・・中学の頃の卓也は、まだ長かったのに・・・
「おはよ。百合。」
「あ!おっはー★」
「え・・・ふるくね?」
やばい・・・動揺しちゃった。
「どうした?百合。」
「卓也・・・坊主にしたの?」
「あ!やっぱきずいたー?」
いや!そりゃ気が付くから!

まあ、そんなこんなで、無事?入学式を向えました。


でもまだ気が付くハズありませんでした。

強力なライバルが出現するなんて・・・・・