誰も、私の気持ちなんて知らないくせに…

学校説明などが終わり、友達と写真撮影をしている人がほとんどだった

私は、お母さんと写真を撮った

「 澪、大きくなったねー 」

「 そう? 」

「 成長して、安心したわ 」

お母さんが元気で、私は安心しているよ

私が幼い頃、お母さんは離婚したらしい

お父さんの顔は、もう覚えていない

お母さんに聞くことでもないから、お父さんの話をしたことは小学の時の1回きりだ


いろいろ今までの思い出を噛み締めている時…

誰かに、声をかけられた

「 写真、撮ろー! 」

雫だった。写真撮れないと思ってたから、とても嬉しかった

「 うん! 」

今日一番の笑顔かもしれない


パシャ


また一つ思い出が増えたなー