浩樹に会うたび心はドキドキしていた。私にとってこのドキドキは、恋の病だったのかもしれない。こんな日が、私は、毎日続いていた。でも、自分から話すことは、できず私は、浩樹と心の距離が縮むことがなかった。そのまま、私の、小学1年は、過ぎていった。