白王子と黒王子の、愛し方



「…」



黙って私を抱きしめてくる廉。



「私がぼーとしてたのがいけないんだよ?」



そう快に説明すると、



「蹴ったやつが下手なのが悪い。」



なんて理不尽のことを言う快。
サッカー上手いからこんなこと言えるんだろなーなんて思う。



「私別に怒ってないから!それより!助けてくれてありがと!2人とも!」



そう言い、私は2人の頭を撫でる。
すると快はそのあとからは何も私には、言わなかった。



ほんと、いつも助けてくれるななんて思うと、
心臓がドキッとした。



これはなんの気持ち?なんて思ったけど、
この気持ちは、気づいちゃいけない気がして、無視をした。