白王子と黒王子の、愛し方


「…れーん、起きよーよ、私ご飯食べたい」



ご飯食べたいのに、廉が全然起きないから食べれないじゃん!



「んぅ……かれん?」



「あれ?」



私が一言声をかけただけなのに、
廉は眠そうに目を開けた。



「…かれん…こっち来て…」



そう言いながら廉は私に手招きをする。



どうしたんだろうと近づこうとすると、



「香恋?行っちゃだめでしょ!」




快に言われた。