白王子と黒王子の、愛し方



流石におかしくない?!



ちょうど教室に入ってきた、親友佐原美波ちゃんに、助けを求める。



「またやってんの?」



「うぅ、助けてよ、女の子たちの視線が…」



さっきから視線がすごく、今にも殴られてしまいそうだ、

 

「私助けるの嫌だよ?2人に恨まれる。」



そう言って、美波ちゃんは、席に行ってしまった…、



「…もう!2人とも!起きてよ!」



そんなことを言って声をかけても、
聞こえるのは2人の規則正しい息の音。