白王子と黒王子の、愛し方




「すごいね!」



「ふふ、香恋のために作ったからね」



「嬉しい…!!!早く食べたい!」




「うん、食べよ。その前にあいつら起こしに行かなきゃ」




あいつというのは、廉のこと。
廉は快とは違って、朝がすごく弱い。




「香恋、一緒行こ」




「あっうん」




快に手を引かれ廉の部屋の前に着く。

廉の部屋に入ると、家具全部が黒で統一されていて、すごい大人っぽい、廉らしーななんてこの部屋に入るたび思う。